150,000円[税込]
全体の高さ:約18cm 重さ:約2100g
共直しなどの多いガンダーラのストッコですが、この仏頭は鼻先に少しスレがあるものの、他に一切の直しのない良好なコンディションを有する毘沙門天頭部残結となります。少し東洋化が見られますので、4~5世紀のものと推定します。
全体の高さ:約18cm 重さ:約2100g
共直しなどの多いガンダーラのストッコですが、この仏頭は鼻先に少しスレがあるものの、他に一切の直しのない良好なコンディションを有する毘沙門天頭部残結となります。少し東洋化が見られますので、4~5世紀のものと推定します。
仏像本体の高さ(台座含まず):約33.5cm 幅:約23.5cm 重さ:約12kg
非常に珍しい四臂の観音像で、密教の影響を受けた5世紀頃の石造で、如意輪観音の原型ではないかと考えております。たくさんの資料で調べましたが、類品は見当たりませんでした。新発見といってもよい観音像です。もちろん本物保証です。
俑の高さ:約43.5cm 最大幅;約12.5cm 奥行:約11cm
有名な大阪市立東洋陶芸美術館所蔵の加彩婦人俑とよく似た俑です。直しなどは無いようですが、一部補色があるかもしれません。
100,000円[税込み]
額の縦の長さ:約40cm 横の長さ:約36cm
家伝の鹿島布目四代目、広く彫金に秀で、様々な技法を組み合わせた繊細優美な作風は世界にその名を知られています。「島号」とは限定50部の内2番目を表していると思われます。
480,000円[税込み]
高さ:約23.5cm
敦煌石窟に見られる北魏を代表する典型的な婦人俑です。飛天や観音菩薩像と見間違える程の姿形です。この時代を代表する美人像で、次の隋や唐時代とは明らかに違う様式です。おそらく楽人団の中の歌姫(胡人)でしょう。
800,000円(税込み)
高さ:約46cm
唐三彩を代表するような、鮮やかな三彩武人俑です。弁髪一部後補の他、補色や直しなどはありません。大きさからも博物館級のものです。顔の加彩あとも当時のものです。
商品価格応談
高さ:約13.8cm 口径:約10cm
北宋後期の定窯の黄金時代に焼成された、いわゆる袋物といわれる珍品です。わずかに黄味をおびた象牙色のアイボリーホワイトの釉薬が厚く混じり合い高台に向かって流れた涙痕が見事です。一般的な伏焼の定窯白磁とは一線を異にします。
300,000円(税込み)
額の大きさ 縦:約41.7cm 横:約32.7cm
竹傘を被った二人の女性が桶の中に入れた里芋を洗っているところと、子犬?が木に寄りかかりながら見ているのどかな風景です。色使いも豊かであり、芋餞らしい。
平成3年7月10日に東京美術倶楽部の鑑定を受けています。
商品価格応談
高さ:約7.6cm 口径:約10.8cm
口がベベラ状になっていて、野趣味豊かな茶碗です。ブレンドされた土のようで、窯の限定はできませんが、時代は保証いたします。
商品価格応談
高さ:約11.5cm
桃山時代、伝世の朝鮮唐津徳利です。胴部、釉はがれありますが、ほとんど気になりません。
商品価格応談
高さ:約41cm 仕込み箱の高さ:約48.5cm
唐招提寺の鑑真和尚坐像(国宝)などに代表される「脱乾漆像」は有名ですが、小型の木心乾漆像も大変貴重で市場に出ることは滅多にありません。左膝の割れ目から内の木屎漆(こくそうるし)が見えます。乾漆像の秘術は平安時代に途絶えています。白鳳時代の金銅仏に同じような容姿の仏像を見ることからこの「木心乾漆像」も同時代の観音菩薩像であると考えられます。当時は金銅仏と一緒にこのような小型の乾漆仏も造られたと考えられますが、現在は残っていません。
※当像は保存のために発掘品などに使用される硬化剤処理をしてありますのでこれ以上劣化が進むことはありません。
商品価格応談
高さ:約23cm 台座含む全体の高さ:約38cm 重さ:約:300g
21cm前後の百万塔より多少大きめな百万塔です。一万基ごとに造られたメモリー的な一万塔の可能性が大です。内に木版の陀羅尼が収められています。重さ300gと紙のように軽く、木肌の風合いから鎌倉以降の写し物ではなく、天平時代の初期作品であると思われます。
1,000,000円(税込み)
高さ:約41cm 桐箱の高さ:約52.5cm
両腕のみ寄木で、ほぼ一木造りの不動盟王です。一般的な鎌倉様式とは違って、胴体は完全一木造りで平安様式を色濃く残した木造仏です。写真では分かりづらいのですが、一部朱彩と金彩が確認できます。持ち物の剣と左足後補です。時代は平安末期から鎌倉時代初期の作であると思います。酉年生まれの守り本尊です。
400,000円[税込み]
全体の高さ:約44cm 幅:約15cm 奥行:約10cm
厳しい修行の結果、やせ細り、骨と皮だけになった体躯の表現など、釈迦苦行像に共通すること。また、顔の表現に、苦行の結果「悟り」の境地を表す神々しさを感じることなどから、二十八部衆の「婆藪仙人」といたしました。また、この像の膝を曲げ、今にも動き出しそうな表現方法は、写実性を重視した鎌倉時代初期の特徴です。
賞品価格応談
全体の高さ:約38cm 仏像本体の高さ:約30cm
ペンライトで確認すると、玉眼であることが判ります。目の表現は半眼に伏せっていて、深い瞑想状態を表しています。仏師の高い技術力がうかがえる阿弥陀様です。
商品価格応談
仏像本体の高さ:約37cm 台座含む全体の高さ:約53.5cm
非常に作行の良い一木造りの玉眼の阿弥陀如来です。大切にお祀りされてきた伝世品で、藤原時代(平安後期)頃の作品と思われます。台座は後補の可能性はあります。
180,000円[税込み]
高さ:約30cm
口造りが大きく、肩から胴裾にかけて張り出した下蕪(シモカブラ)型の瓶で姿の美しい作品です。牡丹文に近い花卉文を主文とし、筆勢は軽やかなリズム感をたたえる。口縁部3cm後補です。
50,000円[税込み]
高さ:約9.3cm 口径:約9.2cm 重さ:約400g
口造りやソロバン型の器形など李朝初期の堅手(白磁)小壺です。花を入れ花器として使うも良く、実際の汁物などを入れて食器用として使用するも良しといった器です。釉調は白磁に近い感じです。割れ、欠け、直し等はありません。
450,000円[税込み]
高さ:約13.2cm 口径:約6.3cm
白磁釉がたっぷりと二度掛けされた、柔らかい乳白色の壺で名品です。唐白磁に似た感じがありますが、こちらの方が釉薬が厚く、ジャリ高台です。直りや欠損などありません。
80,000円[税込み]
高さ:約9.5cm 口径の直径:約9.3cm
伝世品の粉引筒茶碗です。雨漏れといわれる景色が見事です。口縁に3cmの共直しと胴部大ニューありますが、水は漏れません。高台の土味から、渓龍山独特のチョコレート色です。
350,000円[税込]
高さ:約20.5cm 高台径:約10.3cm
柿右衛門家の当主にしか使用が許されなかった濁手という釉薬が使われています。(江戸時代中期、初代~三代)現在の13~14代の濁手より乳白色が強く、一般的な柿右衛門とは一線を画す優品です。
800,000円(税込み)
額の大きさ:縦:約38cm 横:約35cm
昭和14年の秋に書かれた肉筆画です。志功らしく大胆な筆致で水辺の村を描いており、鑑定シール(棟方志功鑑定委員会)には「静村図」とあります。
80,000円[税込み]
高さ:約2.7cm 最大口径:約5.7cm
土味、文様、窯変が素晴らしい鳴海織部の片口型ぐい吞みです。元来は茶席で使われた「留り 正油差し」として伝世したものです。
50,000円[税込み]
高さ:約10.5cm 胴:約17.5cm 口縁部:約10.5cm
端正な作行の高麗白黒象嵌壺です。青磁釉は秘色青磁に近く黒色をおさえているため、清楚な感じです。口縁部1×9mmの共直しあります。
350,000円[税込み]
高さ:約11.5cm 口径:約9.5cm
通称、わらび手といわれる鶏龍山の壺です。たっぷりとした刷毛目の肌に、実に豪快な筆づかいの半渦巻き文がかかれています。口縁一箇所4mmの欠けと、一部釉はがれがあります。
200,000円[税込み]
高さ:約4.7cm 口径:約6.2cm
小型の輪花型の向付離れぐい吞みで、黄瀬戸の中でも大変良い釉調のぐい吞みです。うっすらと「タンパン」も入り見事です。
250,000円[税込み]
高さ:約16.5cm 高台直径:約8cm
ほぼ無傷といえる伝世品の黄瀬戸(古瀬戸)の水注です。大胆な菊の刻花文から、門跡寺院などに伝わったものでしょうか。次の桃山時代の黄瀬と違い、釉薬が不安定でむらがありますが、それがかえって古挌を表しています。珍品です。